爪水虫の初期症状は気づけない

今現在水虫になっている人でもそうでない人でも、既にご存知な方も多いかと思いますが、水虫の中でも1番厄介なものと呼ばれているのが爪水虫ですね。何年か前に認知度を上げるためにテレビCMなどがたくさん流れていましたから、詳しくは知らずとも、なんとなく聞いたことがあるという人も多いと思います。

ある日突然爪水虫になるということはありません。爪水虫になる人は、決まって必ずその爪の近くに水虫があるものです。その水虫が菌糸を延ばし、爪の中に入り込んでしまった結果が爪水虫という形になります。

爪水虫の初期症状は爪に白い筋が入るとか爪の先が白っぽくなるなどいったもので、意識的に毎日のように爪を眺めている人ででもないと、なかなか初期症状で気づくということはありません。初期を過ぎると段々と爪自体が白っぽく変色したり、表面がボロボロになったりといった本格的な自覚症状が出てきます。

ここまで症状が進行してから気づくという人がほとんどなんですよね。

そして悲しいかな爪水虫は、風邪や皮膚炎のように、初期症状のうちに気づいたからといって、治療期間が短くなったりする訳ではないんです。爪水虫になった爪は、きれいに生え変わるまで菌が残っていますので、初期症状のうちに発見して治療を始めようとも、はっきりとした自覚症状が出てきてから治療を始めようとも、治療期間にはさほど大きな差は出ません。

だからといって放っておいても治るものではないので、何かしら爪に異変が起こった時には、なるべく早めに病院へ行くようにしましょう。